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No,799 comment 10
今年になってにわかに日本のドラマを見始めました。
一つは大河ドラマ「八重の桜」です。
八重の兄覚馬は会津で着々と蘭学所を開く準備を始めていた。
今までにない鉄砲を取り入れたりする新しい改革を目指しているのだが、どうしても古い輩が受け入れてくれない。熱くなって説得にかかっていたら「禁足」になってしまった。それは家から出てはいけないという謹慎処分ですね。
その時、以前の師匠佐久間象山からの伝言が届きました。
「何かを始めようとすれば何もしないやつらが必ず邪魔をする。
蹴散らして前へ進め!」
なんと私にピッタリの言葉でしょう・
そうだわ!!
蹴散らして前へ
ただそんな勇気はないのが残念です・・・
何もしないやつって皆さんの周りにはいませんよね。笑
もう一つはTBSの日曜劇場 「とんび」です。
ヤスはミサコと結婚して3年目、何でも「いいですねぇ」と賛同してくれ、夜寝ている間に足の爪を切ってくれるような優しいミサコとの生活に照れていた。
そしてアキラと言う子供が生まれ、3歳になったある日曜日、
子供を連れてヤスの仕事場配送倉庫に行ったミサコは崩れてきた荷物の下敷きになりそうなアキラをかばって死んでしまった。
残されたヤスとアキラに大勢の仲間がかかわってくれるのですが、
なかで和尚様がすごいのです。
3歳のアキラが聞きます。
「死ぬってどうゆうこと?」
「死ぬっていうのは…別のおウチに行くことだって偉い人は言うとるけどな。」
「どこにあるの? そのおウチ。」
ということで母の新しい家を探すアキラ、
ある時母が内職でやっていた仕事の部品を発見したアキラ。
「おかしゃん、きたんじゃない?」
ヤス「案外近くにいるのかもしれないな」
そしてついにアキラは母は自分の胸の中に住んでいると思うようになったんですね。
ほんとに死んだ人はどこへ行っちゃったんでしょうね。
せめて電話とか手紙だけでも通じれば良いのにと、私は思います。
とんび2回目は
6歳になったアキラが保育園のお迎えの時お母さんが来てくれないのを寂しく思います。
ヤスもだんだん家事に手抜きが出るようになっている時、再婚を勧めてくれる人が居て、見合いをしました。
アキラはおねしょをしたりしています。これも寂しさの現れなんだろうかと思って再婚を意識し始めた時、
またまた和尚さんが言います。
「ヤス。その人に惚れているのか?」
否定するヤスに
「そんな気持ちで再婚してはアキラに失礼だ」
和尚さんは雪が降る寒い中、アキラとヤスを海岸に連れ出した。
アキラの上着を脱がし、寒いか聞く。
「寒いよな。じゃヤス。抱っこしてやれ。・・・どうだあったかいか?でも背中は寒いな。お母さんが居れば背中をあっためてくれる。でもアキラにはお母さんが居ない。でも周りの大人がみんなでアキラの背中をあっためてあげる。アキラは寂しい子なんかじゃないんだ」
「ヤス、悲しみはな、積もっていくんだ。
二人で悲しんどったら、どんどんどんどん積もっていくばっかりだ。
だから…お前は海になれ。
雪は悲しみだ。
お前が地面だと雪が積もってしまう。
解けて消えたとしても地面はぐちゃぐちゃになってしまう。
だけど海なら雪がいくら降っても積もらんだろ。」
母親のいないアキラの卒園式には10人もの大人が出た。
昔は隣組で子供を育てていたんですよね。こんな様子が現代にもあればいいのに、今はよその子を怒ったりしたらたいへんなことになりますよね。
海に雪は積もらないんですね。大きいからですか?塩が有るからですか?
諏訪湖の氷の上に雪が積もっています。そして今日御神渡りが確認されたようです。2年連続でとてもうれしいです。
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